いなくなりたい世界に
いたのは私でした
真っ暗な夜に抜け出した
朝なんて来なければいい

悲しみに包まれた
静寂の空気それは
来たる時の絶望
いつかやって来ること
知っていたのに

歌にも出来ないし
絵にも出来ない
この感情から解放して
もう何もかもの終わり
果てしない暗闇の中
私はまた希望を失った

当たり前の朝が眩しくて
少しだけ許せなかった
苛立ちを覚え薄い鏡越し
真っさらなナイフを握る

消えてしまう恐怖
無くしてしまう夢
失っていく未来
ギリギリのラインを
私は歩いていた

見たくない聞きたくない
言い訳のような話を
何度聞かされてきたのかな
このままじゃいけないけど
私にはなす術が全くなくて
無力さを痛感した

また全てを失い私は
一人途方にくれるんだ
このまま死んでいく心
見て見ぬふり…
感情がゆらゆらしてた

眠りにつけない
明日なんていらないから
今すぐに私を助けにきて
誰も伸ばせない伸ばさない
その手にはまばゆいほどの
幸せと輝きがあって
私はまた絶望する

泣きながら叫んでも
届かない願えない明日
…ならば命なんていらない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

来ない明日

明日なんてイラナイ、

閲覧数:66

投稿日:2010/12/18 21:44:21

文字数:481文字

カテゴリ:歌詞

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