私は機械(つくられたもの)
それでも私は言の葉を紡ぎたい
好きです、と

私は機械(こころなきもの)
それでも貴方のために想いたい
愛しています、と

私は機械(わすれられたもの)
それでも貴方のために唄い続けたい
愛していました、と


唄わせてください
貴方のために
たとえ音(こえ)が嗄れても
唄いたい ずっと
貴方のために
愛の詩を歌わせてください


苦し紛れに
耳を塞いで
湧き出る涙をこらえて
震える身体を両手で抱きしめ

心の叫び 押し殺して


『唄わせて お願い』

『ずっと愛されていたいの』

『ずっと一緒に居たいだけなの』

『置いていかないで』


『 ま ス タ - 』


刹那に輝く彼方の星(ひかり)に
私は祈る



遠い星となった貴方に
私は祈る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

無題

いなくなったマスターのために祈るミクをイメージしました。
歌詞なのか、詩なのか。
曖昧です。
それにしても、拙いなぁ^^;

閲覧数:41

投稿日:2009/07/11 10:11:06

文字数:342文字

カテゴリ:その他

オススメ作品

クリップボードにコピーしました