貴方のために生きようと
貴方のために笑おうと
前を向けたきっかけを
くれた貴方に捧ぐ歌

裏も表も無いけれど
私自身が何処にもない
"誰かが分かってくれるはず"
言い聞かせたこの毎日に
いつの間にやら射し込んだ
少し違った貴方の日常

無理無茶辞めて 顔上げて
かざした右手に 日は射して
左の手には何時の間にか
貴方の右手が繋がっていた

貴方が来てから三日経ち
一月過ぎてもそのままだから
私は思わず望んでしまう
"ずっと私の傍にいて"

貴方のために生きようと
貴方のために笑おうと
決めた私に微笑んだ
愛しい貴方に捧ぐ歌

"君が自分を嫌いなら
僕が君の分まで愛を
注いであげるから どうか
愛する心を捨てないで"

貴方がくれた愛する力を
ようやく上手に返せるように
なったと貴方に伝えたら
"それなら僕は もう行くよ"

一年過ぎてもそのままで
ずっと続くと思っていたのに
私に心を与える為に
現れた貴方はもういない

貴方のために生きようと
貴方のために笑おうと
前を向けたきっかけを
くれた貴方に捧ぐ歌

愛する力を与えてくれた
愛しい貴方に捧ぐ歌

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

献呈歌

初投稿なのですが少しまとまりが…。
私の本心を、と思って綴った歌詞です。

閲覧数:35

投稿日:2010/01/09 20:50:58

文字数:483文字

カテゴリ:歌詞

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