「プラスティカ」

一人だけの世界に
あの日見えたネオン
沈み込んだ

夜は何も食べてなかった
それがここの日常なんだ
藍色の迷路に迷って沈んでいく

嗚呼、母さん 四二度って体温計には出てるけど
辛い暗い部屋のナイトルーティン
ありったけの本音をちょっとの嘘と混ぜ込んで
何万回目の夜を迎える

あの日僕らが見えたネオンの先にまだ
すり替えてたのはやたら小綺麗 解 真下
疲れたんだ 
終わりにしたかったんだ

健康な病み環状絡め構った
それが奴の手口 ハイポクライシー
藍色の迷路に迷って沈んでいく
何回目? 数えるのやめだ

黙ってれば猫が窓を
覗き込んでたんだ

あの日僕らが消した未来の先にまだ
塗り固めたのはやたら分厚い 仮面 被った    
愛を叫んでみたいだとかそんな妄想はもういいよって
泣き叫ぶもう一人の僕
これからは感情雁字搦めの監獄の中で生きるしかないな 

あの日僕らが見えたネオンの先にまだ
すり替えてたのはやたら小綺麗 顔 涙

あの日僕らが見えたネオンの先にきっと
望んでいたのは心からの 解 真下
愛を叫んでみたいだとかそんな妄想はもういいよって
泣き叫ぶもう一人の僕
これからは一生雁字搦めの監獄に居てもいいから
誰かにただ伝わるものがあればいい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

プラスティカ

閲覧数:977

投稿日:2020/07/23 02:12:43

文字数:541文字

カテゴリ:歌詞

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