彼の言った事が未だ傷にさ 住んでいる
浮かべば アスファルト見つめるよう 項垂れる

思い返す昨日の僕は 反吐が出るほど嫌な奴だ
だけどそこにはお互い様だって
黒い何かが生きていりゃ

そりゃあ変われないな
あぁ 終わってんだ

そんな事はないんだぜ
傷つけたんじゃないかって
思考することこそ変わり続けている証明だ
綺麗事だったらやれやれ
どうなろうがたったこれさえ
あるんだったらまだ 僕らはまだ終わっちゃいない


記憶なんかで今日だって溺れて あがいている
正しさ求めした選択すら 殺している

理解できることが増えた分 どうにも傷つきやすくなった
それにしょうがないかと息を吐いて 死んだ何かを取り戻したい

その果て言われる「子供みてぇ」
昔より大人になったって
繰り返し未熟だと病んで
そんなのはこれまで何回目

優しさすらも持てない癖
正しさ語れば世話ないね
から誰でもない僕のため
書き殴ったのが音楽だ

そんな事を抱えてて
間違えたんじゃないかって
思考することこそ足跡を残した証明だ
綺麗事だったらやれやれ
どんな非道い過去も果てまで
忘れず抱えるなら 僕らはまだ終わっちゃいない


過去を忘れるのが怖いから
過去を忘れりゃ変われないから
感傷ばっかを探していて 詩に書いた

そんな僕が息をしている中
傷んだ時だって
飲んで涙耐えた奴が能天気と呼ばれてる

そんな君でいいんだぜ
傷つけたんじゃないかって
思考することこそ それこそが存在証明だ
綺麗事だっていいんだぜ
どうなろうがたったこれさえ
あるんだったらまだ 僕らはまだ終わっちゃいない

この歌こそが証明だ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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まだ終わっちゃいない

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投稿日:2024/05/04 18:48:19

文字数:696文字

カテゴリ:歌詞

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