妄想少女 妄想上の
掃いて捨てるような恋を
忘れたい 忘れたい
愛情少々 味見をちょっと
吐いてしまいそうなスイート
嬉しそうに頬張る君

妄想少女 妄想上の
掃いて捨てるような恋を
忘れたい 忘れたい
愛嬌少々 気弱な少女
切ってしまいたいなスカート
流行りに気後れ気味

想像力じゃ飛べない
妄想だけじゃ不変だ
何もなせず 家に帰る
変わらぬ日々 ここに誕生

思い出を棺に放り込んで
きっと訪れない恋を溶かす
誰にも気付かれないように
囁きながら綴っていく
独りきりのさよならだね

妄葬少女 妄想上の
掃いて捨てるような恋を
忘れたい 忘れたくないや
悔恨少々 味見をちょっと
泣いてしまいそうなデザート
黒く焦げ後味悪い

創造力は皮肉だ
愛情だけじゃ救えない
この世界は 汚れていて
愛を求め 壊れている

思い出を棺に放り込んだ
決して訪れない恋が溶けた
誰にも気付かれないように
囁きながら綴っていく
独りきりは苦手なんだ

妄葬少女 妄想上の
掃いて捨てるような恋を
忘れたい

思い出の十字を握り締め
きっと訪れない恋を隠す
誰にも知られなかった
薄汚れたこの感情は 
独りきりでさよならした
筈だった、筈だった、筈だったのに
何故だろう 心が咽び泣いている
君が、君が、心の底で笑っている様な気がした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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妄葬少女 - lyric

閲覧数:346

投稿日:2019/03/17 17:43:47

文字数:562文字

カテゴリ:歌詞

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