この路に夕闇が迫り
いつのまにかセピアの景色
手招きするあの日の君の
笑顔だけが想い出せない

綺麗な箱庭の中
君と二人 失くしたもの
黄昏時に追憶
ピエロが踊りだすの ほら

黄金色の蜂蜜かけて
想い出色の絵の具を溶かす
聞こえてくるぜんまいの音
軋む体が

耳を澄ますと聞こえてくる
歪んだあの旋律は鼓動
微かに揺れる埃の中
光に溶けて

この路も光を失い
君の声も空へと消えた

鉛色の雨に打たれて
モノクロームの虹が架かるよ
想い出は形を変えてく
それでいいから

残された部屋の隅にある
君の影法師が笑うから
そこに向けて微笑む まるで
君がいるように

この路にまた夕暮れが来る
目を閉じたら夢で逢えるね

ライセンス

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  • オリジナルライセンス

【コラボ用】影法師【歌詞】

シリアス路線、第二弾です!
サビの部分の歌メロや歌詞をどうしようかと(笑)
結構悩んで創りましたが、その分面白くなったと思います!

閲覧数:106

投稿日:2013/08/31 20:58:41

文字数:308文字

カテゴリ:歌詞

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