午前五時五分前の誤謬
詞:斧馬 凸平  曲:ぬまたようじ


朝日が顔を出す時 浅はかな誤謬が来る
アイツは いけ好かないと アンチな気持ちを抱く
シャイなあの娘は そこで俺を窘めてくるが
だけど 多くは本当さ ミスは軽く削ぎ落とす


グラスの底に ソーダが僅かに残るけど
もはや もう それは 空気が抜けてしまった
多くの者は 既に 眠りに落ちていて
明日というか今日の タスクを潰した

朝日が顔を出しても 人々は倒れたまま
だけど アイツは あの娘を路地裏に連れていって
寒さの中で そっと抱き締め キスを交わした
嘘だと思いたいけど 俺の眼に映った


そこにいたのは 三者だけと思われるが
俺だけが見た 蜃気楼なのかも知れない
きっと まだ酔いが 残っていただけだろうと
思っても 憤りは 限りなく来る

あの娘は「違う」と言うが 何に対する「違う」か?
よく分からないけれども 俺も「違う」と思いたい
俺も 他の者らと寝ていれば 良かったのか?
だけど もういいさと告げて 俺はその場を去り行く


朝日が顔を出す時 浅はかな誤謬が来る
アイツは いけ好かないと アンチな気持ちを抱く
シャイなあの娘は そこで俺を窘めてくるが
だけど 多くは本当さ ミスは軽く削ぎ落とす


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ニコ動 https://www.nicovideo.jp/watch/sm43700060
YouTube https://www.youtube.com/watch?v=nsm4Atn6gUo

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午前五時五分前の誤謬

低音少し強めです。クールな雰囲気にしたかったけどそうでもないかもしれません笑

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投稿日:2024/04/24 17:42:39

文字数:653文字

カテゴリ:歌詞

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