(Aメロ)
朝早く起きてふと散歩に行けば
綺麗で小さな小さな湖あって
顔をのぞけば、自分の顔が
水の鏡に映るんだ
だけど、それは偽物で
手を伸ばしても、只の水


(Bメロ)
遠くを見ても、霧だらけの中
真ん中にぽつん、と小さな船
その下には同じ形の小さな船
だけど、それは蜃気楼



(サビ)
それはきっと、手に触れる事が
出来ないんだ
だって、それは屈折によって
見えるものだから、幻なのだから
あぁ、手に取れたらどんだけ良いだろうか
なんて思ってしまう
でも、それじゃ蜃気楼じゃないね




(Aメロ)
暑い日に、長く続くアスファルトを
見て、遠くに水があるように見えても
その場にそれは無いんだ
気が付いて後に騙されたと
だから、分かったんだ
追いかけて何になる



(Bメロ)
幻と分かっていても、望みを
持ちたくてひたすら追いかけ
騙されたまま走って追いかけ
だけど、結局は蜃気楼



(サビ)
あれは、きっと手に触れる事が
出来ないんだ
だって、それは現象によって
起こるものだから、現実ではない
ねぇ、ホントは逃げているんではないのか
実は認めたくなくて
でも、あれは偽物だから



(Cメロ)
ホンモノは自分で見つけるの
手に入れる事の出来ない
蜃気楼

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

蜃気楼

蜃気楼って言葉はカッコイイなんて思いながら書いてたり><

閲覧数:14

投稿日:2011/04/09 20:06:05

文字数:545文字

カテゴリ:歌詞

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