妄想税
あの子でいいか
んなことを考えながら歩くこの通学路。
.....確かここの通りで犯罪起きたっけなぁ....
その犯罪って確かひったくりだった気が...
まあいいや
「あらぁ!まった汚い妄想してたのかしらぁ?
嫌だわぁ。変態君。汚い想像はやめましょうねぇ??」
「うるせぇぞ、初音ェ....!!俺が妄想してて悪いこととかねぇだろぉ???あくまで声に出したりしない限りな?」
「じゃ、声に出してみよぉ~??いっせいのぉで!!」
「ふざけんじゃねぇよッ!!!!!」
今、俺の隣にいるこの超絶うぜぇ奴は『初音 ミク』
とかいう夢世界の奴らしい。
まぁ、自分から名乗ったから本当かどうかなんて知りもしねぇけど。
でもとにかくうぜぇ、うぜぇ(大切だから二回言ったよ)
いちいち俺の妄想に、口だしてきやがる。
えっ?なんでこいつが俺の考えてることがわかるのかって?
俺もしらねぇよ!!
てかこっちが知りてぇくらいだよッ!!
「変態君??また変な妄想してたの??いっやぁ!!
懲りない奴ねぇ変態君!!」
「俺は変態じゃねぇよ!!」


遅くになりましたが冒頭のあの子でいいか、
っていうのは妄想のことじゃあねぇぞ?
来週のダンパの相手のことだ。おっなんだ?ダンパしらねぇやついんのかじゃあ教えてやろう。
ダンスパーティーの略だ。
俺たちの高校では毎年開かれている伝統のある行事らしいが本当のところはよく知らない。
その前にジンクスもたくさんある。
だから女子はやる気満々だ。
女子がこうなるのは珍しい。
だから嬉しい。
逆にこっちがやる気ねぇけどな?
めんどくせぇ!

ライセンス

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妄想税2

長くなっちったてへぺろりん
(> 3 <)〆☆
てか言葉使い悪いなこいつ←

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投稿日:2014/02/17 21:19:29

文字数:681文字

カテゴリ:小説

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