地の果てに咲いた燃えさかる感情は
まるで闇のように心に毒を
いつも人が人を傷付ける時に
刃を向ける意味に気付いていないのは
確かに理解っていることだけ心で隠して
信じて信じ過ぎて正解を見失った
もう戻らない時だけが真実を照らす
止まらないこの炎が心を焼き尽くすまで
いつの間に絡めた鎖は解けないJealousy
終わらないその鼓動が静寂を味わうまで
帯びた熱を切り裂いたその隙間に
愛を見たならどうか過去を許して
狂い始めていた喜劇のシナリオに
愛を失った心が囁く
「何度でもここに訪れるといい
変わらない限り闇の居場所はここに」
何かに怯えているように心を閉ざして
裏切られるために信じて信じ過ぎたから
生きられない
廻り過ぎた運命の甘い吐息は今も
時に逆らうように心を惑わすJealousy
嵐が過ぎ去ってからまだ手には握っていた
ひとかけらの後悔を自らに刻んで目を閉じた
止まらないこの炎が心を焼き尽くすまで
いつの間に絡めた鎖は解けないJelousy
終わらないその鼓動が静寂を知るまで
帯びた熱を切り裂いたその隙間に
愛を見たならどうして今も私を恨むの?
Jealousy
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