全ては、マスターの『あの一言』から始まった

「みーくー、ちょっときてー」

何かを思い出したように、ミクの名前を呼ぶ。

「なんですかー?マスター。」

てこてこ歩いてくる愛らしい少女。

「いやぁ、ウチの相方んとこ行って、衣装を受け取ってきてほしいの。」

「マスター、私、相方さんの家、知らないです。。。」

「じゃぁ、KAITO連れて行けば?あの子何度も行ってるし。」

-とても自然的だった。

『KAITO連れて行けば?』

マスターも知っているはずだ。私が、KAITO兄さんが好きだって事。

「ぇ、でも、マスター・・・・。」

「解ったら、はやくいく!!」

「は、はいいいい!!」

な、なんで

何でマスターは

よりにもよって

兄さんを選んだのよおおおおおおおおおお!!!!

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ミクのおつかい 1

久しぶりの投稿です。

我が家のミクは兄さんを恋愛対象としてみているのです^^

続編をお楽しみにww

閲覧数:198

投稿日:2010/02/17 18:01:51

文字数:349文字

カテゴリ:小説

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