「憂き鎮み」 タカギリンカ

魂癒えているような 目覚めは  シルクのカシミール
蜂蜜
棚引いている荒野 眼鏡は 白く染み入る

あなたが
微笑み溢れる木漏れ日
涙の波間に靡く

浮世の
無秩序悔い打ち付ける杭
忘れて霞めば塞がる傷を

罪ごと 憂き鎮めて
だから 肌 ただ 温もり


喜び 転び 落ち
綻びに 生き 死に この身 


Lala...聴いている坊や 願えば ミルクの味満ちる

あなたは
言の葉整え心は
きのうの希望を看取る

浮世の
百合をなぞり文を運ぶ
風さえ冷め絶え喘いだ果てに

罪ごと 憂き鎮めて
だから 肌 ただ 温もり

瑠璃底 憂き鎮めて
咲いた薔薇 はらり涙

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【綻びに 生き 死に この身 】憂き鎮み【オリジナル】

歌詞はタカギリンカさん(https://twitter.com/rinktak)に書いていただきました

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投稿日:2018/04/27 22:51:38

文字数:298文字

カテゴリ:歌詞

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