あなたをひどく傷つけた
あの夜に
本当は切り出そうと思っていたの

あたしにもうすぐ明日が来なくなるってこと
でもね
言えなくて
あなたのそんな笑顔見たら言えなかったよ

愛おしい
あなたの唇に冷たい氷をあげる
その体温で溶けないくらい
冷え切った言葉で
さよなら
今からはあたしのこと刻みつけないで

あたしを全部あげた
夕方夏の匂い
擦り切れた両足を
優しい手が撫でた

ごめんねを何度も繰り返すのは
余計あなたを傷つけるようで
違う気がして
その言葉だけは言えなかったよ

愛おしい
あなたの心を冷たくするのは
最初で最後にするから
許さなくていいから
早く忘れて
もう言えない愛してるを記憶の底に

明日は雷雨だって
ねぇ雷が怖いなんて
か弱い女の子みたいなこと
言わないでよ
明日は雷雨でも
ねぇあたしは側にいないんだよ?
君の耳を塞ぐ歌声は
ここでお別れ

愛おしい
あなたの唇に冷たい氷をあげる
その体温で溶けないくらい
冷え切った言葉で
さよなら
今からはあたしのこと刻みつけないで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

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投稿日:2018/09/05 10:40:22

文字数:449文字

カテゴリ:歌詞

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