あれから何度目の春
幾日も君を思い続けた
僕の隣で君が無邪気に笑う
僕も君の隣で笑って見せるけど
胸の奥底ではとめどないこの想いで破裂しそうだ
『好きだよ』『愛してる』
愛を伝えるワードはいくつもある
それでも愛を伝えるには近くて遠い存在
いつか伝えられたとして
君は僕の隣で笑ってくれるの・・・?
伝えるのはもう少し
君の笑顔を満喫してからでもいいかな・・・?

あれから僕は何回君を泣かせたの・・・?
素直になれずに君を傷つけた
僕の隣で君はボロボロに
なって泣き続けるけど
そんな君が愛しくてたまらないんだ
『ごめんね』『大丈夫?』
君に言いたいワードはいくつもある
なのにうまく言葉にできず言えない
どんな君でも独り占めしたいんだよ
そう思うのはわがままですか・・・?

僕は意気地なしで弱虫で臆病者で
現実から逃げてばかりで
なんでもすぐに諦めてしまう
だけど、君への思いは諦められないいんだ
だから今すぐに伝えるよ
『好きだよ』
バクバク鼓動が高鳴る
やっと言えたこのワード
絶対に君を幸せにするよ
君が誰より愛しくて大好きだから...

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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  • オリジナルライセンス

伝えたいワード

幼馴染の女の子に恋をする男の子視点で書いてみました。

素直になれなくてなかなか言えない言葉を

勇気を振り絞って伝える健気な感じです。

閲覧数:83

投稿日:2014/02/01 23:39:24

文字数:474文字

カテゴリ:歌詞

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