≪A≫
君の駅を通り過ぎて
街は深く眠っていく
静かに響く振動に
意識が遠のいて

君の指を思い出して
僕はもう会いたくなる
静かに凪いだ喧騒に
意識が揺らめいて

≪B≫
明日君に会うとき
僕はどんな顔して、何を言おう?
抑えることも辛いくらいに
いつの間にか膨らんだ君への、

≪サビ≫
さよならを望むほど
僕は強くはいられない
「友達でいること」が
二人を繋いでいるのなら
さよならは言わないで
いつか忘れるその日を願って
「友達でいたいから」
心苦しさも感じない嘘

≪A≫
君の店を通り過ぎて
夜は深く沈んでいく
遠くに霞む微睡に
意識が遠のいて

君の指を思い出して
僕はもう会いたくなる
微かに触れたその髪に
意識が揺らめいて

≪B≫
明日君に会うとき
僕はどんな顔して、何を言えば?
抑えることも辛いくせにさ、
いつまでお人よしを続けるのか

≪サビ≫
さよならを望むほど
僕は弱くはなりたくない
「友達でいること」が
二人を重ねているのなら
さよならは言わないで
いつか忘れるその日を想って
「友達でいたいんだ」
結局何も言わない僕

≪サビ≫
さよならを望むほど
僕は強くはいられない
「友達でいること」が
二人を重ねていたとしても

≪サビ≫
さよならを望むほど
僕は弱くはなりたくない
「友達でいること」が
二人を繋いでいるのなら
さよならは言わないで
いつかなんてもう待ちたくもないな
「友達で終わりたくない」
精一杯の勇気がひとつ
精一杯の僕の想い

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

友達

五作目です。やっと新規投稿の手順に慣れてきました・・・

テーマは「片思い」です!明るいですね!
現実逃避です。

わかりにくいかもしれませんが、最初の≪A≫は電車にのってるイメージです。

変なところがあれば、遠慮なくよろしくお願いします。

閲覧数:109

投稿日:2016/03/03 23:54:49

文字数:639文字

カテゴリ:歌詞

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