『お前なら』なんて言わないで
『群を抜いてすごい』なんて
貴方達は上っ面しか見れないの?

上っ面なんて心の代謝みたいなモノだろう?
ぺらっと剥がれて散ってしまうのだろう?
その閑散な姿に果たして意味は__

こんな僕にもあるはずだ
上っ面でもあるんだよ
もしかしたら意味が無くてもいいのかもなんて
気づいているのに心の底にしまって逃げるんだ

『存在理由』なんて
偽善ふりまく ”僕”は叫んでる
『いるものはいる。必要。』なんて
あっさり白身魚みたいに淡々と語る”僕”もいる
もう歪んだ僕は何を信じればいいんだ

意見だとか意味だとか
もしも持っていても否定されてしまうのならば
手を滑らせて落としてぷつっと割れた卵の黄身ならば
ぼろぼろのぐちゃぐちゃなものだって
虚無(イミナイ)じゃないか


『嘘吐き』
頭の中で響くいい顔した言葉(トゲ)
カド消しみたく何度使うも丸くはならない
辛くなるだけのお徳パック

分かっているのにわかっていない素振りの心を
ちくちくちくちくちくちくちくちく
とろとろとした血が溢れるまで刺すんだよ

『存在理由』
『意味』
なんてそんな”モノ”分からなくなってさ
_______こんな僕でいいかな
なんていう僕を受け入れてくれる君が
気づいたら居てくれるんだ
ありふれた日常
分かんなくたっていい
ただただ言葉(トゲ)をカド消しにして行こう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

eraser

実はこれ、授業中に考えてましたw
ちょくちょく優秀な子を見てて僕だったら・・・というものです

閲覧数:82

投稿日:2014/01/20 22:01:17

文字数:588文字

カテゴリ:歌詞

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