君に会ったとき 呼吸が止まったようでした
そのことは まだ言えずにいるけれど
頭上に広がるこの景色 千年前にも見た気がするよ
あの頃は どちらが先を歩いていたかな
わたしにないもの 君は持っているのに
わたしのささやかな自慢 どれも全部持っている
そんなのって ずるいよね

どうしたのって 聞くその態度が
やけに憎らしくなってしまって
拗ねたわたしを 君はまた笑顔で迎える

何気ない毎日の下で わたしたちは出会って
いつか来る別れに向かい 歩いてゆく
そしてわたしは 永遠なんてないと知りながら
ずっと ずっとって 願うの

君と会うたびに 鼓動が強く聞こえました
そんなこと もうばれてるだろうけど
君に抱かれ泣くわたし 千年後だっている気がするよ
その頃も 君の背中を眺めてるのかな
前へ進むのが 嫌だったわけじゃない
ただ君の瞳が眩しくて うつむいてしまっただけ
だからわたしも 輝きたかった

君のすべてが わたしのものって
そんなこと思うはずもないけど
その心には 君に微笑むわたしがいる

奇跡みたいな世界の上で 二人して息をして
新しい明日に向かい 歩いてゆく
だけどわたしは 後悔なんてしたくはないから
きっと きっとって 思うの

君の心の何パーセントかに わたしが住んでいるうちに
わたし 絶対に追いついてみせるから
並んで歩けなくても 先を歩いてる君が
時々振り向いてくれるなら それだけで強くいられる

いつかわたしが追いついたなら 次はわたしのほうが
落ち込んでる君のこと 抱きしめるよ
そして二人で もう離れないように手をつないで
どこまでも どこまでも 歩くの


▼かな表記です▼

きみにあったとき こきゅうがとまったようでした
そのことは まだいえずにいるけれど
ずじょうにひろがるこのけしき せんねんまえにもみたきがするよ
あのころは どちらがさきをあるいていたかな
わたしにないもの きみはもっているのに
わたしのささやかじまん どれもぜんぶもっている
そんなのって ずるいよね

どうしたのってきく そのたいどが
やけににくらしくなってしまって
すねたわたしを きみはまたえがおでむかえる

なにげないまいにちのもとで わたしたちはであって
いつかくるわかれにむかい あるいてゆく
そしてわたしは えいえんなんてないとしりながら
ずっと ずっとって ねがうの

きみとあうたびに こどうがつよくきこえました
そんなこと もうばれてるだろうけど
きみにだかれなくわたし せんねんごだっているきがするよ
そのころも きみのせなかをながめてるのかな
まえへすすむのが いやだったわけじゃない
ただきみのめがまぶしくて うつむいてしまっただけ
だからわたしも かがやきたかった

きみのすべてが わたしのものって
そんなことおもうはずもないけど
そのこころには きみにほほえむわたしがいる

きせきみたいなせかいのうえで ふたりしていきをして
あたらしいあしたにむかい あるいてゆく
だけどわたしは こうかいなんてしたくはないから
きっと きっとって おもうの

きみのこころのなんぱーせんとかに わたしがすんでいるうちに
わたし ぜったいにおいついてみせるから
ならんであるけなくても さきをあるいてるきみが
ときどきふりむいてくれるなら それだけでつよくいられる

いつかわたしがおいついたなら つぎはわたしのほうが
おちこんでるきみのこと だきしめるよ
そしてふたりで もうはなれないようにてをつないで
どこまでも どこまでも あるくの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【曲募集中】walk

久しぶりに歌詞を書いてみました。
もし宜しければ、曲をつけていただけたら嬉しいです。

構成は

Aメロ→Bメロ→サビ→Aメロ→Bメロ→サビ→Cメロ→サビ

を想定していて、ボカロは一応ミクにしていますが、何でも大丈夫です。
歌詞の変更も可能ですので、お気軽にご相談ください。
宜しくお願いします。

閲覧数:336

投稿日:2011/02/18 07:59:20

文字数:1,490文字

カテゴリ:歌詞

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