風を追い越したくて走った
雲にも追いつけやしなかった
誰もが急ぎ足で過ぎていってしまって
僕は足を止めたんだ

大人になれない でも子供でもいられない
鳥よ 空を飛ばせてくれないか

ありきたりな日々に無限大の希望を託して
不確かな未来をこの指でなぞる
涙で前が見えなくなったあの日の朝に
初めて悪夢が夢と知ったよ
案外大人も悪くないのかなって話

なにかが違うような気がした
たぶん変なのは僕だけど
靴紐は結びたくない
なんならスリッパでもいい
すぐに履き直せるのなら

夢中でいたくて 歌を歌い続けた
歩こう 人生をあてもなく

ありきたりな日々が永遠に続くような気がして
無計画な未来を得意気に語る
突然砂を落とす時計はやけに無慈悲で
初めて夢が覚めると知ったよ
案外子供も楽じゃないんだなって話

大人になれない でも子供でもいられない
鳥よ 空を飛ばせてくれないか

ありきたりな日々に無限大の希望を託して
不確かな未来をこの指でなぞる
涙で前が見えなくなったあの日の朝に
初めて悪夢が夢と知ったよ
案外大人も悪くないのかなって話

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

青春

閲覧数:49

投稿日:2019/09/07 22:58:32

文字数:470文字

カテゴリ:歌詞

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