いつか別れる運命を知らん顔して君に出会う夕暮れ
教室の隅っこで伏せた顔上げ目と目が合う放課後
風になびいた髪がどこか悲しく青く揺れる
甘くて酸っぱい君との日々は幸せだったソーダみたいに弾けて
いつの間にか消えた香り それが君だよメローイエロー
いつか無くなるシュワシュワに君を重ねてうっかり怖くなる
蓋閉めて冷やしても戻ってこない君が隣にいた日
「ずっと一緒にいるよ」 とっても訳せない味だけど
シトラス色した思い出浮かんだ 手を離したのは僕の方だったかな
いつの間にか弾けた泡沫 それが君だよメローイエロー
君と見た夢もいつかはリサイクルされる
時が流れて今では思い出せないけど…
甘くて酸っぱい涙の味は君がきっと教えてくれたんだね
いつの間にか消えた温もり それが君だよメローイエロー
いつか出会える偶然を夢に見ながら君を探す夕暮れ
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