ずっと不安のふりをしてたら
誰か助けてくれると思った
夏を描き終えてしまったら
生きていけないことには気づいてた
夏風、語りかけている 未明、誰かを忘れていく
夏風、語りかけている 未明、誰かを忘れていく
ふりを、するのに、なれて しまっていた
灯篭、悲しい、見覚え、の あ、った
肖像画 が浮遊する... 生きていた?
きっと生きていましたか?
自身を、問いかけている きっと、誰にも聞こえないでいる
自身に、問いかけている 敬具、誰にも聞こえないでいる
人の声で 花びらも散っていく 一つ 一つ 告げる
「笑顔で終えたい」
人の声で... 花びらも散っていく... 一つ...一つ...告げる...
「笑顔で終えたい」
人の前に立って笑うのが怖いんだ きっと
どうしようもないので もうどうしようもないなら
あの人より殺風景に生きてみたくなった
けど...そこに...見覚えのある...水彩画を見たんだ
コップ一杯の
絵を描いた
コップ一杯で
夏を描いた
覚えてないけど
君は笑った
覚えてないけど
何故かな?
水彩画を見たんだ
見たことないのに
きっと君に似ていた
見たことないのに
夏を描いた
紙切れ一枚で
君は笑った
気がしていたの
何故かな?
ああそうだった...? 蝉さえ表せない心で、きみを、感じてた?
自身を、問いかけている きっと、誰にも聞こえないでいる
自身を、描いていたいのに 水面、誰とも話せないままだ
夏風、歩き出している 時雨、いつから叫んでいる
風船、表現されている ぱっと消えたら 笑える話をしよう。
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