【酷薄】
厭きれる癖にぶり返す興味は
行き場も無く 妬くばかりの虚しさ 「あ・・・」 

こそばゆげ 無情 眠気は覚めない
空振る腕と 擦り剥けた足の裏 

「下らない日々」と捨てては拾った
憂い、惑い 心は廃る

あたしの志向はだたただ崩れてく

しちくどく覗く隣は五月蝿く
かける言葉は偽りと識っていたの
 
切れては繋がる他人の絆が?惚れた?腫れた?w
もううんざりよ 
小聡明く魅せても 退く薄っぺら

傷つけたくて 引き裂きたくて
隠せない 気持ち この衝動

翳りゆく心 消えていく表情
薄れてく視界と堕ちていく妄想と心中


翳りゆくところ 切れ切れの息が
「返りたい」と叫びたいけど
今更と打ち砕く

独りぼっちでいいの? 独りぼっちが好いよ?
溢れそうな後悔を ぐしゃぐしゃに破る

翳りゆく心 消えていく表情
薄れてく視界と堕ちていく妄想

酷薄な世界 酷薄なあたし
崩れてく未来にさよならが出来なくて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

酷薄

酷薄 詩

閲覧数:158

投稿日:2012/03/22 21:39:08

文字数:412文字

カテゴリ:歌詞

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