「いつから」なのかは分からない
ただ 僕が生まれる前から
肌が出せない世界になっていたらしい

別に良いんだ 友達が居ないわけじゃない
顔や形は分からないけれど
僕と同じ格好なのを見る限り
多分 みんな同じような形をしてるんだろう

それでも 少し欲を出すならば
君の顔を見てみたい
この手で触れてみたい
君に触れる前に この手は崩れてしまうのだけど


「いつごろ」なのかは分からない
ただ 大人の噂によると
もうすぐ世界の終わりが訪れるらしい

別に良いんだ 特に未練があるわけじゃない
他の世界を知らないけれど
果てのない黒い空を見る限り
多分 どこだって同じような世界なのだろう

それでも 少し欲を出すならば
君の顔を見てみたい
この手で触れてみたい
君に触れる前にこの手は崩れてしまうのだけど

君の顔を見たかった
見つめあってみたかった
温もりを感じたかった
この手で触れてみたかった
君に触れる前に 世界は崩れてしまうのだけど

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

僕の世界は(仮)

色々突っ込み所はあるけど気にしない…

こういう雰囲気の詞を書いてみたくて、一回形にしたかったのです

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投稿日:2009/05/27 22:08:34

文字数:421文字

カテゴリ:歌詞

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