滅入るテレビの占いに
ニヒル気取って苦笑い
鏡の私 様になんない
響くアラーム 駆け上がる
あと2メートル 閉まるドア
どうしようもなく また自己嫌悪
予想通りの絶体絶命
やっぱりこれも冴えない運勢?
このままじゃ 終われない!
果てしなく続く世界は
容赦なく風が吹き付け
折れた翼に飛べる空はないけど
足元の大地踏み締め
もう1度歩き始める
私ならどこへでも行ける
慣れない都会〈まち〉で生きるため
着込んだ服は重すぎて
立ち止まってはもらす溜息
自由(が)欲しくてもがいては
絡む鎖に縛られる
繰り返しにも慣れてしまった
自問自答に省いた証明
今日も呟くこれでも“公平?”
わかってる それでも...ah!
果てしなく続く世界に
落とされた飛べない小鳥
あの頃の空は遠すぎるけど
俯いた日々にピリオド
刻んだら道が見つかる
私ならどこまでも行ける
信じるのは奇跡じゃなく
自分自身だけなんだと
気付いたら もう迷わない
果てしなく続く世界は
容赦なく風が吹き付け
折れた翼に飛べる空はないけど
足元の大地踏み締め
もう1度歩き始める
私ならどこへでも行ける
私ならどこまでも行ける
私ならどこへでも行ける
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