「君らしさ」の絵本を
ずっと眺めていたんだ
飽きないようにそれを
逆さまにして読んでた

「描いても理解ってとか思わない」
それでも強く 誰かを想ったあなたの
言葉や景色は 私を走らせた

現実は忘れられてく
隠す現在進行 三人成虎 麻痺した感覚で
悲鳴が響いて振り向く
乾いた心臓 感情 いのちを鳴らせ

「言葉では伝えられないからそれ以外で」
そう言って君は 目を閉じたんだ
死んでるように 眠ってるんだ

一瞬の光みたいに
触れられない速度で今日が終わってしまうよ

「忘れないから」

また君に伝えられなかった


私は生きて ちゃんと笑って いのちを鳴らそう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

いのちを鳴らせ歌詞

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投稿日:2019/02/09 19:19:05

文字数:284文字

カテゴリ:歌詞

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