(１)
君が笑っている　暖かな春の風の中で
いつもとかわらぬ笑顔で　優しく僕を見つめている
いとしくていとしくて　君の笑顔を守りたくて　
ただそれだけのために生きてきた日々
大好きで大好きで君とずっと一緒にいたくて
君の涙を見たくはなかったんだ

ただ君だけ...君だけが僕の支えだったんだ
“愛してる”って言う君の声が　甘えてくる君の表情が
僕の心の中　次々浮かぶ　君の全てがいとしくて恋しくて
君の手を強くにぎりしめた



(サビ)
もう二度と逢えないと　思えば思うほど　つらくなっていく
君の笑顔を守ると決めた日　僕は決意をしたはずなのに
君と約束したはずなのに　ずっと一緒にいることを
もう君はここにいないと　感じれば感じるほど悲しくなっていく
君の涙を見たくないそう思ったのに　君を守ることができなくて
くやし涙がこみ上げる　つめたい頬にあつい涙
感じることのできなくなった君を　心のどこかに探している　ただそれだけしかできなくて




(２)
君の声がする　僕のことを呼んでいる
どこにもいるはずないのに　君の気配を感じたよ
恋しくて恋しくて　ただ君に会いたくて　君のおもかげをさがしていたんだ
くるしくてくるしくて　君のこと忘れられなくて　きみとの思い出にうもれてゆく日々
ただ君を想い　涙を流すことしかできなかったんだ
“ずっと一緒だよ”って言葉が　君のかわいい笑顔が
僕の心の中　　次々浮かぶ　君の全てにふれたくてふれたくて
君の頬を優しくなでた




(サビ)
もう一緒にはいられないと　思えば思うほど　君をさがしてしまう
君のカケラ　さがし続けて　君の存在を感じたくて
君はもうここにはいないと　ただただ涙するばかりで
もう逢うことはないんだと　感じれば感じるほど　君を想ってしまう
君をこんなにも愛しているのに　もう君に伝えることはできなくて
くやし涙がこみ上げる　君のくちびるに最後のキス
もう感じることのできない君の　感触ひたすら思い出す　


今はそれだけしかできなくて　ただそれだけしかできなくて...