寂しい夜が続きました
夜は明けまた一人の夜へ向かいます
入り込めない日常
心は要らないと思った
誰かが助けてと言った
僕は?
憎まれた世界に築かれた猜疑心
心地良かった
その方が良かった
だから許そうとした
でも僕はいつからか寂しい夜をもう一度夢見た
誰かを感じたい
あの頃の僕を感じたい
それは世界の中で泣いていた悲しい夢の子
あの世から来た悲しい夢の子
それは「僕」じゃない
「みんな・みんな」夢の子

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夢の子

この世界は夢でいい
僕が生きる為の言葉

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投稿日:2023/08/17 18:36:24

文字数:202文字

カテゴリ:その他

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