キドside
今日はキサラギは仕事でセトとマリーは散歩、シンタローとエネは家に引きこもってていない…
ってことは、カノと2人きりか…
「ねーねー!キドー!!」
「なんだよ。」
2人とか妙に珍しくて、久しぶりだから何か緊張するな…
いや、カノ相手に緊張してたらダメだ!!
「どうしたの?ボーっとして…」
「なんでもない。」
「もしかして、僕のこと考えてた?」
「は?そんなわけないだろ?」
俺は顔が火照ってたからフードを被った。
「いやいや、照れてるし~」
とカノがニヤニヤ笑ってきた。
「ニヤニヤするな!きもい。」
「え~キド、ひどいー」
と言いながら笑ってくる。
こいつ…
俺の前では欺かなくていいのに…
「おい、カノ。」
「なーに?」
「俺の前で欺くなよ、俺はお前の特別じゃないのか?」
カノがびっくりした顔してる…
俺、変なこと言ったか?
「キド…」
「なんだ。」
「それって遠まわしに好きって言ってる?」
「は?そんなわけないだろ?」
俺は焦った。
顔が赤くなっていくのが自分でもわかった。
「ほら、顔赤いー!」
「・・・・・」
「僕はキドが好きだけどね。」
「え?」
「昔から…ずっと…ね?」
カノの顔が赤くなっていくのがわかった。
今は欺いてないんだな。
「お…私も、修哉が好き…」
俺はいつしか昔の気持ちになって、
カノを抱きしめていた。
「修哉…?って言った?つぼみ?」
「ん、言った。」
だんだん恥ずかしくなってきた。
でも、この気持ちだけは素直に伝えたい。
「私の前で欺かないでね。何か寂しくなる…」
「うん…つぼみには僕も欺きたくない…」
そして、俺たちはみんなが帰ってくるまで抱き合っていた。
みんなに見られてたのは恥ずかしかったが、
カノに素直な気持ちを伝えれてよかった。
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ブクマつながり
もっと見る今日はアジトにはボクとキドしかいない、
キドがソファーに座ってたのでボクもキドの隣にどすんと豪快に座った。
キドは雑誌を読んでてこっちを見てくれなかった、なのでボクはキドの雑誌を取り上げた。
「わわっ!カノ!何をするっ!?てゆーか、今までカノいたのか!?」
「ヒドイな?さっきからいたよ?、ん?キドっ...【カゲプロ】カノキドで2人っきり
れいにゃ
何も伝えられぬまま
時はただ過ぎて行くの
友達の線を越えられず
心を閉じたまま
君の視線の先には
いつもあの人がいるの
何も言わなくても誰より
君を見て来たから
冬空の星と三日月
君と見れたら良いのに・・・・いつか...聴こえていますか
やながも
包帯巻いて 傷跡隠して
にじんでるのに 何強がってるの
誰も私のことなんて
気にもとめちゃいないいないやいや
あぁいっそ 鋭利な刃物で
楽になれたらいいないいな
さびしんぼのつくしんぼうで
自傷の言葉 呟いた
愛とかはいらないんだ
温もりだけがあればいいんだ...少女自傷癖
ぽりふぉ PolyphonicBranch
アイスリープウェル
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BPM=161
唄:そらる、まふまふ
作詞作編曲:まふまふ
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現実感が無いまま 君の手を離す
お別れのベルが鳴っている
もう一回繋いでも こんな指先なんかじゃ...アイスリープウェル
まふまふ
(*)もー痛いとても痛い
どうしてこんなにとても痛い
あー痛いキミに伝えたい
キミにだけは伝えておきたい
もーつらいとてもつらい
どうしてこんなにとてもつらい
会いたいキミに会いたい
胸のこの辺がとても痛い
きっかけは自分だったのです
傷を付けてしまったので...とても痛い痛がりたい
EZFG
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