潮風抜ける 丘の道を
自転車押して 歩いたよね
抜けそうな空 白いブラウス
君の笑顔は 眩しすぎて
赤らむ頬に 焦りながら
何度もぬぐう 汗の滴
これが恋だと 気づいてるのに
口にするのは 照れくさくて
振り向いた 目の先に
照り返す 海と君を
心のファインダーに
閉じ込めてしまいたい
緑揺れる丘の
小さな石のベンチ
並べる肩の その隙間を
セミの声が からかうよ
麦わら帽子が似合う
灼けた 夏の香り
タイヨウが 僕にくれた
この木陰は秘密基地
海に上がる 花火に似て
切り出す勇気 爆ぜて消える
言葉一つが 伝えられずに
夜に落ちてく 君の涙
うつむいた おくれ毛が
震えてた 浴衣の衿
「秋風 吹く前には
遠い街で暮らすの」
花火照らす丘の
いつもの石のベンチ
並べる肩の 隙間埋めて
求め合った 指先に
君のぬくもりが揺れる
凪いだ 海が見てた
触れ合った 唇を
今もずっと忘れない
二人乗りで坂を下るような
甘口のうしろめたさ
ときめきに溶けた日々
胸の中に今も
ひっそり石のベンチ
座る人さえ もういないね
吹き抜けてく 潮風に
麦わら帽子が揺れる
淡く 君の香り
初恋を 封じ込めた
遠い夏は 秘密基地
オススメ作品
<配信リリース曲のアートワーク担当>
「Separate Orange ~約束の行方~」
楽曲URL:https://piapro.jp/t/eNwW
「Back To The Sunlight」
楽曲URL:https://piapro.jp/t/Vxc1
「雪にとける想い」
楽曲URL:http...参加作品リスト 2017年〜2021年
MVライフ
水浸しの靴の中
冷えた足で朝を迎える
昨日に置いてきたお別れで
鳴り止まぬ腹も諦め気味だ
どうして街はまた
ずかずかと笑顔取り戻せるのか
それって君達が何も感じれなくなったみたいでしょ?
遠吠えにしたって
最後には笑えるよう願って吠えてる
その時の想いはどこにある...嗤うマネキン歌詞
みやけ
憧れや思いの丈比べたとして
なれないさ
その誰かは
進んでしまう
今は夢を見ていて繭の中で
静かな胸
熱をもたないで
眠りにつく
今はまだただひたすら静かな内に
秘めたものたどり着けず...紛い物
honorary_chairman
ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ?グミちゃん?おーいグミちゃん?どこ行ったん……ん?置き手紙?と家の鍵?」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事?ってなんだろ。起こしてく...記憶の歌姫のページ(16歳×16th当日)
漆黒の王子
1
自分でやるからいいのにと
嘆く言葉を 聞かずとも
我こそが通訳だからと
語り始めたのです
被せて奪うを繰り返し
隠す言葉に 能はないと
嘲笑う戯ごと 聞くたびに
哀しくなりました
ギャンブルに塗れて...いい話
mikAijiyoshidayo
「タイトル未定」
[イントロ]
始めまして 僕の青春
少し遅めな恋の話
[1番Aパート]
恋愛軽視する 人 人
付き合ったってすぐ別れ てるじゃん
「好きな人作らないの?」って言われても
作るもんじゃないし 怖くて出来ないし
気付くと大人になっていた...楽曲募集、タイトル未定
みそ
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