「もう一緒にいたくない」って
冷たく突き放した
それが本当の気持ちだったから
キミにウソは吐けなかった
別に独りが怖いワケじゃない
ただキミが好きだったから
一緒にいたいと思ったから
何も考えず立ちつくすキミが
また僕を苦しませる
ごめん 傍にいられなくて
弱い僕をどうか許して
ごめん 嫌いになっちゃって
バカな僕をどうか許して
さよならすることが一番いいと思ったんだ
崩れ果てたこの心の治療法はまだ見つかんない
さよならをすることで世界の理を知ったんだ
崩れ果てたこの心にキミの這入るスキなんてないんだよ
「理由(ワケ)分かんない。教えてよ」って
キミはうるさく言うけどさ
胸に当ててるその右手は
今 何を感じ取ってるの?
繋いでた手は切り離された
キミじゃないと意味無かったの
もう2度とこの左手は
キミでいっぱいになることは
ないんだよ
ねぇ?
一緒にいること それが一番
だから身を寄せ合って 手をつなぎ
だけど僕の心身(からだ)は
入り込んだ異物(キミ)に
耐えきれずに 拒 絶 反 応
さよならすることが一番いいと思ったんだ
崩れ果てたこの心の治療法はまだ見つかんない
さよならをすることで世界の理を知ったんだ
崩れ果てたこの心にキミの這入るスキなんてないんだよ
さよならバイバイ
地獄で会いましょ
コメント0
関連動画0
オススメ作品
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
私が生きたら世界が変わればいいのにと思って生きてきた
ねむれず弾いたギターの音色は何を
随分丸い頭をしてるな とても綺麗だそれでいい
彼方へ消えてしまった思いはここへ
あれもこれも嫌いじゃないけど好きじゃないな
地獄は嫌だしみんなで天国 ユートピアはまだなの
おおよそ絶望 予想はいつも期...壁中のロックスター
barg
雪が舞う夜の世界は
誰も立ってくれない
白の中足跡だけが
私記すものなの
誰もいない暗い世界
色もない光もない
地平まで歩き続けたが
何もないことを知る
それなのにいきなり来て
私の足跡を消す...ひかりさす 歌詞
風月(hugetu:ふげつ)
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想