朝方の日差しの様な やさしくて希望に満ちた
日常を待っていたよ
くだらない下世話な噂 繰り返すちんけな会話
僕は限界だよ
錆びきった自転車で 坂道を飛ばして
交わった鬱気分 風に乗せてサヨナラしよう
何処に失ってしまった僕の道 走っていたはずだった栄光の道
手は染まってしまって夜の端 紅いライト駆けだした新しい夢
無機質の塊の中 上を見て仰いだ空は
黒く染まっていたんだ
悲しみと怒りで出来た 藍色に濁った染みは
涙と共に広がった
エリートな考え方 譲れないプライド
ごみ箱に入る僕に いらなくなってサヨナラした
淡く消えてしまった高い道 歩く資格もない低い道
通り過ぎた時を振り返ったら 闇に崩れていった確かだった道
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