龍天昇り
騒めき立った
象牙色の空の下
蒙古風背に受けて
立ち尽くす
流転に澱み
見動けぬほど
人の苦痛を糧に
囚われの悪鬼
ただ飼い殺す
自分が
いとおしくて
厭わしい世
偽りでいい
この汚れた手に
光りを
歴史を作る
綺羅星の群雄たちが
眩く僕を嘲笑う
誰にも見つからぬように
僕だけを待つ星よ
鐙を蹴って
最後の一矢
有象無象蹴散らして
狙うは唯一無二の
天辺の星
殿なりの
拗くれた矜持
この一戦で差し引き
何か余らせるほどに
軟じゃない
starlight
ここに今
歴史を刻む
選ばれし者たちが
玉座を埋めまどろむ
誰にも見つからぬように
僕だけが知る星よ
この手に
自分が
いとおしくて
厭わしい夜
いとしき人
この汚れた手に
光りを
歴史を作る
綺羅星の群雄たちが
瞬き僕を見てる
誰にも知らされぬように
僕だけを待つ星よ
歴史を刻む
選ばれし者たちが
零した誘掖 starlight
誰にも見つからぬように
僕だけに降る星よ
この手に
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