周りには空ろな瞳
私の罪をまだ罰して行く
君にいつまでも届かぬ願い
響き続けて　忘れたいのに

ああ　裏切り　ボクの傍にいると
私が今も寂しい　君は居ない

周りには空ろな瞳
私の罪をまだ罰して行く
君にいつまでも届かぬ願い
響き続けて　忘れたいのに

信じなくて　ただ泣いて居た
痛くて苦しいこの片思い
溢れて居るまま　感情が今も
変わられずに乱れ咲いて行く

(見て居て　見て居て　ねぇ　死んで居てね
私の思いを飲み込んで行く
アナタの恐れが理解できない
さぁさぁ　永遠に踊り始めよう)

目を閉じるたびに君の姿が
ゆらりゆらり　優しく微笑んで
この凍える手を伸ばせないのに
震えて居る身体　もがき続けて

暗闇の中で　時の彼方へ
許されない罪の根に埋めて
腐って居る液が流れ出すまで
掠れて居る思い出は擦れて行く

嗚呼　一緒に過ごして来た日々を
食べて吐き出し　想いを蹴散らした

私には伝えられない
愛情で潰される気がすること
心が崩壊し始めながら
ただ笑って　泣き崩れて居た

どうして泣き続けてるの…?
止めどないほど　嘆きの雫
流れ出す記憶がただ続いて
あの人の元を求めて行く…