『クズ』

(前奏)

A1
わけわかんねまぁ嫌われ”物”さ知ってる
心なんて開いてやんねェよ心がないから
ずっと昔からまぁいいなりさ知ってる
大人になりかけた今自分がわからない子供
迷惑は十分かけただからいい子にしないと
1番上はクズ人間？ Yes,I am.
誰かの文章で自分を探す

B1
「思っていることを言え」
ほざけよ言ったら否定して怒るんだろ？
「演じるな殴るぞ」
言ってろよ演じないと誰かわからないんだ
極めつけは
「お前のことは言われなくてもわかる」
「お前はダメな俺そのまま」
やめてよやめて！見ないで！！
私はあんたじゃないし
こんな出来損ないを見られたくないの！！

S1
あぁ…
なんでこんなクズになったの？なったの？
どこで私は間違えたの？
あぁ…
教えてなんでクズになったの？なったの？
私はどこでひねくれたの？
誰も教えてくれない親には理解されたくない
これ以上失望させたくないから

(間奏)
C
やめて私が悪い子なのは知ってる
やめて私が全部悪いのも知ってる
やめてそんな大声で話さないで！
また過呼吸と泣かないといけないから

大S
あぁ…
教えて親って何？怖いもの？怖いもの？
いいよ別にわかってくれないでしょ
いつもそうだよね
わかってるって言ってさほざけよ！
何も言えない様にしていたのは
あんたらだろ？認めろよ。

あぁ…
なんでなんで親なのに敵に見えるの？
なんで私の親でしょう？
あぁ…
教えてなんで親が怖いの？怖いの？
自分で解決できないよ！
親にも言えない言えるわけないじゃない
このクズを娘だと思いたくないでしょ？

(間奏)

まぁ…
妹に期待をしてあげてよ。私はいいから。