身を削る様な ある寒い日の午後
人混みの中 今日も考えてた
ほんの些細な過ちや僅かなズレで…
ねぇ、一体僕の何がいけなかったの?

誰も知らない森の中とか
赤い雫を搾り取るとか
何度も何度も抜け出そうと 僕は必死に
「…      。」

苦しさや悲しさなんて
僕自身にしか判らなくて
ほんとの気持ち押し殺して 笑顔で …泣いた
呼吸する度見える白さも
テレビから聞こえる笑い声も
全てが、全てが… …大好き。(憎たらしい)


昨日と同じで また寒い日の午後
いつもの場所で いつもの時間で
いつもの貴方の笑顔がただ見たいだけ
それだけで今日も頑張れると思うから

どんなに泣いたり叫んだって
光を与えてくれなくても
貴方の笑顔が支えてるから 僕は必死に
「…  、      。」

何度も立ち向かったけど
それは無意味なんだと諦めて
でもまだ希望捨てきれずに 信じて …泣いた
空に舞う儚い粉雪も
隣の部屋から聞こえる声も
全てが、全てが… …愛しい。(殺したい程)


もう我慢出来ない 笑えない
此処で飛び立つ事も怖くない
白い生命ライン気にせずに 僕は駆け出す
「     。」


苦しさや悲しさなんて
僕自身にしか判らなくて
ほんとの気持ち押し殺して 笑顔で …泣いた
最後まで信じてた僕の声
誰にも届いてなかったけれど
生きてた証が欲しかった…ただ、それだけ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

whisper

数年前に作成したモノです。
人身事故が起きて電車が止まっていたのでそのイメージで。

閲覧数:75

投稿日:2010/05/20 11:28:46

文字数:588文字

カテゴリ:歌詞

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