タグ:シリアス
274件
嫌いなのに
気になるのは
それだけあなたが
意識してるから
好きじゃないなら
気にも止めない
モンクを言うのは
期待してるから
気にしてるって
周りに伝えようとするから...アンチには…なるなよ
snowsylphide
誰かを嫌いと言ってみた
わたしもそうだと言う人もいる
なんでこんなひとが好かれるの?
と言ってみた
わたしもおかしいと思うと
言うひともいる
わたしの好きな人をなんできらいと
言う人もいる
ここが良くないと言ってみた
そうだそうだと言う人もいる...アンチにはなるなよ、
snowsylphide
おさな〜い こ ろ は
大人になって やりたいことを
いっぱいやるんだと
若いころは早く歳をとって
のんびりとおもってた
年を取ったらトシに追われる前に
やっておけばと
時の過ぎゆくまで
みんなホントに大切なことには
なかなか気付けないんだね...笑って死ぬ
snowsylphide
ぼーっといきてるまいにち
きりょくなんてほとんどなくて
おんなじことのくりかえし
きのうもきょうもあしたも
かわりばえのないまいにち
とくにやすみもやることはなく
ただだらだらとへやですごし
そとのてんきもきにせずに
あーあ またあしたがくる
めんどうなしごとにいかなきゃ...音楽のちから
snowsylphide
A1
仕方のないことがあるとするなら
憧れを抱いて生まれてきたこと
美しい世界が叶えてくれる
そう信じてた ひたむきに
B1
残酷な現実に 戸惑いながら
流されたくなくて 祈っていた
指を組んで 瞳閉じて
正しい未来だけが 来ますようにと...【曲募集】絶対*少女【譜割り有】
スフレ(御依頼歓迎)
「燃えろゴミの日」
疑うことなく有難がる老両親(おや)
頼まれるがまま送ったのはボク
夜毎にうなされ目を覚ますんだ
止められなかった背中を追いかけて
選択の自由 残酷な二択
「○畜(かちく)」選ばねば生きられぬ現実(リアル)
祝・○畜資格取得 負うリスク
「ゴミ」は速やかに排除(もや)されるのみ
※...燃えろゴミの日
まいけー
ミスターデストロイヤー
Not yet, is this situation still going on ? ×2
何度繰り返されるんだろう? 何度同じ事起こるんだろう?
何度も考え巡らせても もう I don’t know.
慢性的に続くこの状況、定期的にやって来るあいつらに
何度苦しめられば、...ミスターデストロイヤー 巡音ルカwith鏡音リンの歌詞 *修正版
並龍5度
1A
一般人に紛れてるけど
本当は歪んでるんだ
真実を知ったら皆いなくなっちゃうから
僕は黙って心を閉ざして
軋む音がしそうなほど無理矢理に口角上げて
ぶんぶん頭振ってぎこちなく相槌打って笑う
1B
だから僕の事を知ろうとしないで
僕の心に踏み込んで来ないで...ブランケット
黒宮杳騏
1A
楽しいとか嬉しいとか
そんな気持ちはご無沙汰ローテンション
誰か慰めてくれないかな
引き籠もりのアイデンティティ
昼夜逆転 「時計?なにそれおいしいの?」
1B
ダウナー 落ちる音楽聞いて
縦ノリで自傷に没頭
証拠隠滅なんてとっくに諦めて...ラピッド・サイクラー
黒宮杳騏
羅生門
不肖、不条理、不吉の骨頂 森羅万象、負の闇に帰す
不肖、不条理、不吉の骨頂 外道に呑まれ行く
繁栄した都は、一世を風した後に、不遇続き、勢力失い、衰退し行く
しかし目の前の大門は今もまだそこに立つ
廃れてもなお、朽ち果ててもなお、まだまだそびえ立つ
時は流れ時代は末期、終えていく時は近い
煌...羅生門 巡音ルカfeat鏡音レン 歌詞
並龍5度
1A
「信じるだけ無駄」なんだって
僕に笑いかけた君はさ
長かった髪を切られても
動じなかったね
1B
それは立派な傷害罪
誰も助けてくれないなら
君の短くなった髪へと
花を飾ろう...鏡合わせのパズル
黒宮杳騏
幸せそうな笑顔が憎かった
私には微笑む暇もない
辛い日々 だから
とりかえっこしましょうよ
私とアナタ
今に地獄を味わいなさい
歪む顔にざまぁみろ
必死な抵抗見苦しい
そう これから
「お楽しみの時間」...とりかえっこ
ほぐらぎ
崩れた足元を睨む顔が
終わりなき旅で地べたを濡らす
もつれた平和がゴミと散らばり
もうここまでだとため息をつく
さすらうばかりの鳥たちも
光に食われて花を咲かせる
眠った獣が穏やかに歌い
血を求めるものはどこにもいない
果ても終わりも失われ
風のささやきが時を満たすだろう...最後の旅人
星 糸巻
1A
この線路は死後の国には繋がっていないから
半分以上の確率で僕は何処にも逝けない
ただ落ちて何かを失くして
振り返った自分の影に足りない部分を見つけるのは怖いよな
そんな事に気付いて
僕はまた探す
2A
その瓶には死後の青さが詰まっていないから
半分以上の確率で僕は何処にも逝けない...片道切符45
黒宮杳騏
コーヒーカップは空っぽで
スマートフォンの電池は切れてる
キッチンからは雫のリズムが
カーテンの隙間には夜の闇
ため息ひとつ吐けない身体は
丑三つ時に息も絶え絶えで
涙も涸れて冷えきった頭
イヤになるほど意識は冴えてる
ああ 消えたいほどに眠れたならば
もっともっと私の言葉が死んでいくのならば...雫の跡
星 糸巻
1A
17)切り刻んだ哀しみが滲み出して
11)両腕から溢れ落ち
15)点々と染みた真っ赤な足跡
13)着物を汚して黒になる
5)夢の外
1A
16)脳内に響く沢山の声が
11)誰かの名前を呼んで
16)聞き取れない言葉で喚いている...比良坂童子
黒宮杳騏
1A
殺るならば確実に
死ぬのなら正確に
頸動脈を断ち切って
噴き出す赤が綺麗だね
1B
押さえた指の隙間から
溢れ溢れて流れ出る
生温い命は削れてく
1S...Kill or Die
黒宮杳騏
1A
憎いあの人の不幸願う
それは自然な事でしょう
無様に転げ落ちる姿を
滑稽だと笑いましょう
1B
夢じゃ物足りませんか
脳内にある殺人現場
現実にしてしまったなら
人生全て終わりでしょう...Distortion Night
黒宮杳騏
1A
明け方に漂う
甘い金木犀の香り
金色の花盛り
遠い始発電車の残響
1B
これから終わる命へ
最後の餞(はなむけ)
1C
バスルームに座り込み...金木犀
黒宮杳騏
1A
雲ひとつない冬の空
肉厚な花弁は冷たく
落ちる時を待つばかり
1B
潔く最後を迎える
儚くも美しい姿に
私もああなりたいと思う
1S
絡みついた他人の糸が...冬の花弁
黒宮杳騏
声が止んだ。
「――?」
歌姫は弾かれたように振り返り、騎士の名を呟く。
騎士は手にした剣を放り投げ、歌姫に駆け寄り、包み込むように彼女を抱きしめた。
男の熱き血潮は凍てついた女の心を温め、女の冷えた腕は男の火照った身体を癒す。
歌姫は目を閉じ、掠れた声を震わせた。
「これは、夢?」
「夢...【小説化】神の名前に堕ちる者 5.母なる神の詩・人の子の歌(完)
海月大和
神子の護衛。それが、俺に与えられた新たな使命だった。
少女が消えた洞穴の前に立ち、俺は彼女との出会いを思い返していた。変わらない雨足が、肩の痛みと身体の熱を和らげる。何が待つかも分からぬ闇に目を眇め、長年を共にした相棒を握り締め、俺はインクで塗りつぶしたような穴の中に身を投じた。
正直に言えば...【小説化】神の名前に堕ちる者 4.哀しみに報いる者
海月大和
ばしゃん。
水溜りを踏みしめた具足が、濁った水を跳ね飛ばす。叩き付けるような豪雨の中、鬱蒼と茂る森を俺は駆けていた。行く手を遮る枝を剣で切り上げ、邪魔な石を蹴り散らし。木々の隙間をぬって降り注ぐ雨粒で全身を濡らしながら、立ちはだかる小岩を飛び越え、止まることなく真っ直ぐに、俺は走る。
冑(かぶ...【小説化】神の名前に堕ちる者 3.護り手たる騎士の話
海月大和
天を突くのではないか。そう思えるほどの巨木があった。
少女を追い、石の洞穴を抜けて開けた空間に出ると、目に付いたのは大人が両腕を回しても到底届かないであろう太い幹。その幹に隠されるように、来た道と似たような洞穴が見えるが、道の先は黒々として見通せない。
大樹の傍の岩肌からは水が染み出ており、澄...【小説化】神の名前に堕ちる者 2.痛みを問う者
海月大和
前髪を伝った雨粒が、ぽつ、と石畳に落ちる。固い地べたに座り込んだ私は、ざらついた石に染み込んでいくそれを、ただ眺めていた。
遠く聞こえる雨の音。この場に座り込んで、いかほどの時が刻まれたのだろう。石壁に背を預け、天井を仰ぎ見る。青白く光る苔が、重苦しい石の連なりを薄っすらと照らし出していた。
「...【小説化】神の名前に堕ちる者 1.神子たる歌姫の話
海月大和
暗い部屋で天上を見上げていた。今は朝だろうか? 多分そうだ。夜の静けさとは違う静寂がある。身じろぎをした拍子に、ソファがぎしっと鳴った。
起き上がる気分になれない。とにかく体に力が入らなくて、このまま一日中こうしていたい。カーテンくらいは開けた方がいい、と思ってもそれすらやる気が起きない。
首...【小説化】ドーナツホール後日譚2 「未来、思い出、そしてこの世界」
海月大和
乾いた風が一瞬だけ、ひゅっと僕の後ろを通っていった。
「若干の規模の縮小はあるようだけど、計画は継続するみたいだよ。これも君の活躍のおかげかな。英雄くん」
彼の墓標を見下ろして、淡々と報告をする。
「と言っても君は嬉しい顔なんてしないか。ただまあ、流石に今のハイリスクな状態は嫌なようだから、もう...【小説化】ドーナツホール後日譚1 「僕らは友達にはなれない。永遠に」
海月大和
「君は、やっぱり少し違うね」
ある日、戦闘訓練後の調整中のことだ。立体型ディスプレイをタップしながら、僕の調整担当官の科学者が言った。
「違う?」
クッションのひとつもない、硬くて冷たいベッドに横たわっていた僕は、唐突なその発言の意味を察しかね眉を顰めた。
「他の“調整”された奴らと比べてってこ...【小説化】ドーナツホール番外 「まなざし」
海月大和
親愛なるあなたへ
あなたがこれを読んでいるとき、僕は既にこの世にいないでしょう。
なんて書くと、大昔のドラマみたいで信じられないかもしれないけど、本当のことです。
手書きの手紙の書き方なんて全然知らないから、読み辛いかもしれないけど我慢して読んで欲しいな。
まず、あなたと知り合えたことに...【小説化】ドーナツホール プロローグ /親愛なるあなたへ/
海月大和
「頑張った君たちに良いことを教えてあげよう」
ハインシュルツの笑みがいっそう深くなった。
映像の乱れ具合で分かる。これはライブ放送じゃない。あらかじめ記録しておいたものだ。特定の条件が満たされると自動的に流れるよう仕込まれていたのだろう。
条件とはなにか? 決まっている。『縮退炉の暴走を止める...【小説化】ドーナツホール8
海月大和