できるだけご飯を食べて できるだけ健康に生きて
良い子にならなくていいけど 不幸比べは癖にしないでね
洗濯物を干しっぱなしで 動けなかった雨の日
遠い過去の誰かを想う時 何も手につかない日もある

月が照らす川の水面で
ただ波紋に寄り添うように

ひたむきにただ生きて 傷付いて惑いながら
誰かを助けたいと願う事すら傲慢だと気付くの
その向こうを考えている

できるだけ健康に生きて それでも積み重なる様々に
呼吸が困難になったとき そんなに健康じゃない事に気付く

なるだけ賢くいたいけど そこまで賢くはないから
懸命に言葉を選ぶように 本当に云いたい事を探すんだよ

不格好に文字を紡いで 誰かに嘲笑われる私だけど
優しく美しくあれる そんな世界を愛したいままでいる
寡黙であるように

ひたむきにただ生きて 傷付いて惑いながら
誰かを助けたいと願う事すら傲慢だと気付くの
私が私であるように 苦悶を抱き締める

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

眼にて云う

閲覧数:12

投稿日:2025/03/27 21:05:52

文字数:407文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました