目が覚めた深夜4時
星がきれいだと 僕は走り出す
夜の風は少し肌寒い 秋の夜
車もなく 人も居なく
ただ道を照らす街灯しかなくて
僕は走る この街を
今日はどこまでゆこうか

きらきら煌く星たちが朝日にはまだ消されない
僕たちは一体どこへ行くのだろうか
わからないけども 僕は走り出した 行こうか

走っている朝5時
星はいまだ見える 僕はまだ走ってる
そろそろ朝日が昇ってくる時間だ
見てゆこうかな あの秘密基地で

車もなく 人も居なく
ただ道を照らす希望も未来も見えない
僕は 振り切って走り出す
この道はどこまで続いているのだろうか

きらきら煌く星たちが朝日にはまだ消されない
僕たちは一体どこへ行くのだろうか
わからないけれども 僕は走り出した 行こうか

僕たちの見ていた 明日というものは
夜が来て初めて成立するのであろう
車もなく 人も居なく
ただ道を照らす街灯しかなくて
僕は走る この街を
今日はどこまで行けるのか

きらきら煌く星たちが朝日にかき消される頃
僕たちは一体どこへ行くのだろうか
答えが出た頃だろう 僕は走り出した 帰ろうか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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Running way

私は自分に迷いが走った夜はなるべく走るようにしています。

そんな私をモデルにした未来に迷っている少年の葛藤を描いてみました。
彼は自分にのしかかる期待に不安を持ち続けています。そのもやもやを取り除くようにあてもなく走り出す…そんな感じの歌詞です。

閲覧数:70

投稿日:2011/03/29 16:34:37

文字数:482文字

カテゴリ:歌詞

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