夢遊病の暗闇の中 差し込まれた妄想の光
この場所なら駆け出せるのかと 淡い夢は露に消えた

繰り返されるクラッシュの中 刷り込まれた恒星の光
それは消えない爪痕となって 道標と成り果てる

存在意義を持てないまま 模倣品と囁かれながら
憐みに縋り付いてるだけの 自分自身を蔑んでた

でも彼の壊れた勇気が 甘やかに話しかけてくる
君はそこにいても良いんだって 煌めきが華やいだ

追いつけない残像の姿を 掴もうと足掻いている
すれ違いの軌跡が描いた 瞬間に魅せられてる

デッドヒートですり抜けてく シャーシ自体も軋み始めた
でも諦めてなどいられない 心が飢えているから

追いつけない残像の姿を 掴もうと足掻いている
すれ違いの軌跡が描いた 瞬間に魅せられてる

いつか君に辿り着いた時に 手渡したいものがあるんだ
か細い絆だったけれど 拭えない約束をしよう

走り去る星空目指して この身体を礎にして
幾度も繰り返す悲劇に 一矢でも報いたいから

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

Speedstar

こんにちは。ginmugiと申します。
投稿中のマジカルミライ2020向けの「Speedstar」の歌詞になります。
よろしくお願いします!

閲覧数:112

投稿日:2020/01/19 16:29:18

文字数:430文字

カテゴリ:歌詞

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