……。

ここは…
何処?
私は……
一体何故ここに?

(うーん。)

考えてみた
思い出そうとしても何も思い出せない。
考えると…
頭が痛い。

私は周りを見回した。
周りは何も無くただ深い闇だけがずっと奥まで続いている。
(此処は何処なの?)
そう思っても何も手がかりになる物なんてない。

私は諦めて静かに待つことにした
誰かが来てくれる事を……

待っていると突然周りに光が溢れてきた。
「なっ、何?」
思わず目を閉じてしまった。

目を開くとそこは高原だった。
私は高原の中で一人座っていた。

「此処は…?」

何処なんだろう。
地球…、なんだろうか。

ふと気付くと目の前には(と言っても何㌔も先)
一つぽつんとレンガで作られた家があった。
私はそこへ向かって歩いた。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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夢の国~The land of dreams~

二つ目の小説書いてみました(笑)

閲覧数:158

投稿日:2008/11/19 01:01:09

文字数:344文字

カテゴリ:小説

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