ずっと前から気づいてたんだ
泡になって溶け出してく
Ah 弾けては そう消えていく
もう帰れない夏の日
流れるまま 逆らえずに
渡せないで 破いたレター
それでもまだ どこかでまたって
願うのかな
水色の世界
染まらないままで
古びた帆を張り直して
君と出掛けよう
僕らは まだ果てない旅の途中さ
舟は僕らを乗せていく
翼もない僕たちでも夢見てた
遠くに見える蜃気楼 目指して
ずっと前から気づいてたんだ
煩く鳴る風の音は
もう聴こえないと嘘ついても
醒めない夢 見てる
また会えるかなんて
確証もないのに
ああ 性懲りもなく 君と歌う
その日を夢見てる
星を繋ぐ 指先に
願いを込めて
僕らは まだ果てない旅の途中さ
舟は僕らを乗せていく
翼もない僕たちでも夢見てた
遠くに見える蜃気楼 目指して
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