ROBE　ろべ

ふいに飛んできた迷惑な通知で
君の結婚初めて知る
自分の知らない同窓会
開かれてるらしい
付き合い飲み会接待カラオケ
終電前には帰らなきゃ
サプリメントじゃ戻らない
失われてく何か
から騒ぎの青春は
恥ずかしさの鍵をしめて...

メリークリスマス！
星降る夜は
クリスタル
魔法みたい
悲しいことは
全部全部忘れた
ようなふりした
素振りで君は
クリスマス
過ごすの？...

鏡よ鏡よ　恋はなぜ
突然　僕を　悩ませる
貴方に最初に見てほしい
花柄のジャンパースカート
スイートスイートカラーのネイルに
希望と勇気を込めて　　
もっとちゃんと見つめて
なりたい自分になるの　まつ毛の先を目指して
Hey! Dainty girl!
恋してる...

プリズムで生まれた色が僕らに降り注ぐ
胸に秘めた不安なんて溶けるように消えてった
あの坂を越えたところに一面に広がってる
指切りした約束は遠くでかすんで見えた
1000もある花から　君の色を見つけた
照れる君の横顔を　僕だけに切り取るために
僕の好きな言葉を君の好きな花にあげよう
風に吹かれて揺れて...

ずっと前から気づいてたんだ
泡になって溶け出してく
Ah　弾けては　そう消えていく
もう帰れない夏の日
流れるまま　逆らえずに
渡せないで　破いたレター
それでもまだ　どこかでまたって
願うのかな
水色の世界
染まらないままで...

出会いはいつも偶然だった
季節はめぐりいくつもの瞬間　過ごした軌跡
ここまでやってこれたんだよ
自信持ってもいいのかななんて本当は自問自答してる
day by day 積み重ねた思いがあれば
Are you ready?　未来の地図は僕が描くよ！
Can you fly now?
翼があるなら　何処...

最初で最後の嘘でごまかす
ケロイド痛む包帯の下
空き缶蹴飛ばしかすれた声で
碌に歌えないまま
持てる全ての色を重ねた
キャンバスはかわく暇もなくて
汚れた指を背中に隠した
気付かれないように
どうして　どうして
叫ぶ声がかき消された...

泣いたとこなんて　見せたくないでしょ
君のことだから　真剣に私のことを見つめるでしょう
いつのまに咲いて　枯れないままで
君に見せるほど　綺麗じゃない
だけど確かに　揺れ動いてた
かじかむ指　触れ合うと
誤魔化すように　離してしまう
私のこと　どう思っているの？
教えてほしいよ
白い季節　遠くの街ま...