*A
雨漏りするなら少し傘差して 肩貸して
それなのに傘は破れ使えない つまらない
*B
別のところも雨漏りで 気付けばそこは水溜り
濡れた雑巾絞っては また寂しさを拭う
*C
開いた傘から覗き込んだ先 そんな余計
赤い夕日は見えないはずなのに そこに映るの
それはそれは暖かいもの見せるように
*A
その傘を貸して何より大きい 愛おしい
見て見ぬふりしないのは分かってる ふりだけど
*B
シートを被せてみたんだ 横たわる意味はないけど
それで見上げた天井には 何も見つけられない
*C
開いた指間に埋め合わせるよう こぼれ落ちた
大きな傘はいつの間にか転び 見失うと
振り向けばなぜか笑い顔見せるように
*B
暖かさで乾ききった 噛み千切ったのは唇
まだ滲み出る空見上げて 落ちてくる水を飲む
*C
握った手元祈りあう指先 支えるもの
身体から抜け落ちるまで一緒に 帰るときまで
天に広げた傘の下でそっと眠る
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6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
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大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
If I realize this one secret feeling for you
I dont think i would be able to hide anymore
Falling in love with, just you
Tripping all around and not ...今好きになる。英語
木のひこ
光る窓、部屋照らす 君はまだ瞼の裏
雨粒が、滴った 残された雨の匂いが
まだ夢の続きみせる 雫に映る記憶
もう思い出せぬ声に呼ばれて
サイセイ あの日と同じ場所
見つけてしまうと戻れない
辿り着いた生き方で
呼吸をしたいからサイセイ
にしだ
【SAILOR 】
人知れず咽ぶ キミを夜毎魅る
滑る船は霧紛れ 只西へ行く
波間に語り
キミを連れて淡々と微笑みで返す
泣かないで 遍く日々に伝える
夢の花
哀しき痛みさえ キミを想い出す
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最果ての海...【SAILOR】
空蝉UtuSemi【規制音P】
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謎めいた光
信じられるのは
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誰かを傷つけてる...羊たちの沈黙
炭酸エンジン
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「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
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