A
歩き始めた時は 隣だった
駆け始めた時も 追いつきそうで
けれど気づいたときに 君はいなくて
いつしか追うのを 諦めた

A'
華やかな舞台の その上で
自由な君を僕は 知りはしない
瞼の中遠くにいる君ですら
離れてしまった 気がするよ

B
二人の立つ場所と 心と言葉
雫 弾く土に 降る雨を
佇む木が見ていた

S
選んだ道が 常に上と
信じた差だけが 分けたのか
君が手を伸ばしたとしても
払いのけるしかできないから

心開いた 優しい声で
残酷な嘘を つくんだね
僕が変わったと言うのなら
君は本当に あのときのまま?

A'
華やかな舞台の その上は
今より高いところが 見えるんだね
萎れきった僕には 見ることさえも
苦しいとしか 思えない

B
二人の立つ場所と 心と言葉
「これが 今の君と彼だよ」と
佇む木が教えた

S
風に合わせて 枝は揺れる
空を掴む君は しなやかに
きっと折れないで 伸びるだろう
たとえ何があったとしても

下を向いた僕は どこへ行こう?
見上げる力も 尽き果てて
朽ちて 消えてしまいそうになる
近くて遠い君を想うと

S
選んだ道が 常に上と
信じた差だけが 分けたのか
君が手を伸ばしたとしても
払いのけるしかできないから

心開いた 優しい声で
残酷な嘘を つくんだね
僕が変わったと言うのなら
君は本当に あのときのまま?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Stage is Away

閲覧数:114

投稿日:2017/07/30 18:55:19

文字数:590文字

カテゴリ:歌詞

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