あの子はもういないよ
ろくでもないことがあってさ
誰から聞いたとしても
小心者のだれかが乗りあがったように
イキってるだけの内情


うそをついてごめんね
ほんとうもついてないけれど
でもきみが嬉しそうで
なんとなく懐かしい


物干し竿とハンガーと
戦うだけの毎日が
いつもいつも続いてる
しょうもないことだけど
世界が反転(暗転)する





 ギザギザに刻まれて
どろどろに溶かしてさ
何はともあれですよ?
型にさえ流しちゃえば
語ることなんてない おやすみなさい
お願い それで おわり、ね?

黄色が、点滅して
言葉が飲み込まれてゆく
だから さよならも おはようも言わなかった


爪で引っ掻いたあとのRNA
いつも迷う毎日が
だけどずっと続いてる
古い服も本も売ってしまった 
抱えきれないから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

たまには歌詞から考えて見ようと思うものの、なかなか

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投稿日:2022/02/25 08:37:30

文字数:356文字

カテゴリ:歌詞

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