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10件
ボタンを押してみようよ
僕達は物好きで
きっと永遠に平行線だって解る
生れたときには
周りにヒトは居なかった
だけど僕らはモノと人の交わりを学んだ
言葉をかわして
心を交わした
すべての命と総ての世界を知った
ねぇ どうして...モノローグ
mikAijiyoshidayo
あれよね
言うても 期待だけで
××××ゃいいわけで
怒って済むまで 齧る
あぁ あんたの自由は知らん
育たねぇ 欲望も尋ねるなよ
見定めてお粗末な真理か浅はか
あぁどしたの 自由はいつもあるだろ?
いつまでも何処にもないレールでも走りなよ
いつまでも飼われてな...翡翠
mikAijiyoshidayo
あの子はもういないよ
ろくでもないことがあってさ
誰から聞いたとしても
小心者のだれかが乗りあがったように
イキってるだけの内情
うそをついてごめんね
ほんとうもついてないけれど
でもきみが嬉しそうで
なんとなく懐かしい
物干し竿とハンガーと...爪
mikAijiyoshidayo
だれか 好きに なるのなら
なにか 好きに ならなくちゃ
何処に行きたい
何を食べたい
何だって いい
きみが 好きな ぬけがらは
何も 思いや しない
ひとつひとつ 集めて
ひとつひとつ 気にして
ひとつひとつ 忘れてまた 覚える...例えばの何か
mikAijiyoshidayo
馬車が来るよ
道を開けて跪け
ほんのひとときさ
「ご機嫌如何?」
さぁ、店を開けて
したくを始めるよ馬車の歌
mikAijiyoshidayo
森の朝は早い
鳥の声がするよ
わたしはパンを焼き
ヤギのちちをしぼる
らららららら
らららららら
らららららら
らららら森
mikAijiyoshidayo
あなたが知ってるか
知らないけど
ある日
あれがうたいだしたの
あのね
いちばん
大事なものも
そのつぎも
わたしの目はきっと
そうやって...エピジェネ
mikAijiyoshidayo
かわいげは捨てた。
適役がいるでしょ
早く帰りたい
気楽に行こう
あぁやってらんねぇよ
みんなくたばれ
あなたが思うあたしは
いません
あんたのエアギター
あたしの歌声も...鳩
mikAijiyoshidayo
初めて会ったときから
(好きでした?)
いつが初めてかわからない
そもそもなんでこんななにか背負ったような……
あぁいいや!なにも覚えちゃいない
誰のことも好きなだけさ
信念なんてわからないあああ
誰のことも好きなだけさ
信念なんてわからないああいいや
mikAijiyoshidayo
冷たい朝 窓に写る木々
鳥たちの調べ 入る(いる)は陽光(ようこう)
辺りは色付き 蕾も目を覚ます
寝間着のまま出かけて 星にお別れを
今過ごしている奇跡を
瞳に収め閉じ
新しい世界の朝 誰かと見られたらな
丘の上 古(いにしえ)の廃都(まち)
吹き抜ける風音
苔だらけの市場には 今はもう誰も居ない...失われた都市の記憶
那薇