人影のない茂みの奥は
ぼくだけの秘密基地
段ボールにおやつに大好きな本
泣きたくなったらいつも駆け込んだ
茂みの奥に人影を見た
ためらったようにぼくに近づいてきて
ここから見上げる空が好きだから
淋しい時は来るんだと言った
初めて気づいた
シャワーみたいな木漏れ日
だからもうここは泣くためじゃなくて
ふたつの笑い声が重なる場所
大人になってもきっと忘れない
きみとぼくの秘密基地
久しぶりに戻ってきたから
よく通ったあの道を歩いてみたけど
鍵をなくしたみたいにたどり着けずに
胸にかすかな穴があいた
あの日の茂みは
今は見慣れぬ家が建って
後ろ手に閉めるドアの向こう側に
いつでも待ってくれる人がいる
ただいまとお帰りで満たされた
今も誰かの秘密基地
いくつもの季節に手を振り続けてきたけれど
セピアに染まってく景色の中
きっと褪せない色があるよ
向かい風の日も冷たい雨の夜も
朝を待つ勇気をそそいでくれる
泣きたい時には闇のように
笑顔あふれる日はこだまのように
振り返ればいつもドアを開けて
迎え入れてくれる場所
変わらずにある秘密基地
胸の奥の秘密基地
きみがぼくの秘密基地
コメント0
関連動画0
オススメ作品
君は王女 僕は召使
運命分かつ 哀れな双子
君を守る その為ならば
僕は悪にだってなってやる
期待の中僕らは生まれた
祝福するは教会の鐘
大人たちの勝手な都合で
僕らの未来は二つに裂けた
たとえ世界の全てが
君の敵になろうとも...悪ノ召使
mothy_悪ノP
君たちが奏で始まる物語
1・2・3でスタートライン ドタバタな日常
シャボン玉みたいな 気持ちで今日も張り切っちゃう
教室の窓から見た キラリはずむメロディーがぎゅっと包んだ
もう作り笑いやめよ 突き進むよ明日へJUMP!!
君たちが奏で始まった物語には 終わらない(止まらない)メロディーがある
君...奏で始まる物語
百花利用欄p
輝き失ったキミなど もう誰も見向きもしないから 最後の世界(ぶたい)へと誘おう
ひらひら漂った 穢れた花の花弁 全ては偶然なんかじゃなくて
ゆらゆらゆらめいた 憎しみの炎は いつしかこの身を強く焦がしてゆく
泡の香りは二人の罪 匂わせて全て失ってゆけ 傷つけた人と共に
可笑しいほどに狂い咲いた 純粋...カサブランカ / 鏡音レン
ビックル
何を言ったというの
言葉一つにできない心
何を考えてたの
誰も知らないあの歌のこと
誰の声
ずっと前
一ミリでもいい
背伸びしてよ
目を瞑ってきこえた歌は
ララバイ ララバイ ラララララ...[歌詞]目を瞑って
ひっせん
【ネバーランドから帰ったウェンディが気づいたこと】
恐らく私は殺される
なぜ?誰に?
それが分からない
ただあの世界(ネバーランド)から無事帰ることができた今、私が感じた「ある違和感」をここに書き記しておく
私に「もしも」のことが起こった時
この手記が誰かの目に届きますように
-----------...ネバーランドから帰ったウェンディが気づいたこと【歌詞】
じょるじん
みなさん、こんにちは。 (翻訳機を使っているので、訳がおかしかったらごめんなさい)私はひまわりPという名前で活動している初心者ボカロPです。 略してひまPとかワリPとか呼んでください。 よろしくお願いします。 音楽を作りたいんだけど、曲のアイデアがないんだ。 曲のアイデアを持っている人はいるだろう。...
オリジナル曲の制作を手伝ってほしい
Himawari-P
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想