(A)
道無き道を進んでいく(12)
ひとりぼっちの旅人が(12)
砂漠は行く先を阻む(12)
足を取られて進めない(12)
(B)
目の前には 砂の城(11)
人の姿は見えない(11)
噂を聞く この城の(11)
その頂に 宝石が(12)
(サビ)
茨ばかりの道 踏みしめて(14)
長い旅路を彼はゆく(12)
光るその瞳は 先を見て(14)
まっすぐ前に歩いてく(12)
大地に足つけて(9)
(A)
彼には探すものがある(12)
不思議な力 持つ輝石(12)
緑のふるさと 旅立ち(12)
真っ赤な石を探してる(12)
(B)
携えるは 友の剣(11)
連れているのは梟(11)
寂しい旅共に行き(11)
泣きそうな彼支えてる(12)
(サビ)
探す輝石の名はエリキサと(14)
古い書にて見た名前(12)
何度涙しても 夢中で(14)
暗い旅路を 手探りに(12)
探して 進んでく(9)
(C)
血のように赤い 叡智の宝石(16)
石を金塊に 水はワインに(15)
奇跡の石 その御名こそ(12)
「賢者の石」(エリキサ)(4)
(サビ)
砂の城の中はなにもない(14)
噂は嘘であったのか(12)
また踵返して 彼は行く(14)
砂漠の道を歌いつつ(12)
エリキサ 求めてく…(9)
旅は続く…(6)
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古宇田
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初めまして、物語詩を求めて検索してました、古宇田といいます。
砂漠の旅人と言われて、サンホラの某曲を思い出してフラフラ~と引かれるように入って参りました。
確かにこれ一つだと、先、どうなるの?って思えて、凄く先が気になります。私は友人の剣が気になります。もしかして形見かなぁ~と、勝手に想像したり…。続き、楽しみにしてますね。
それでは、失礼いたしました~
2009/03/24 10:26:05