【サビ】
君 何を思うか知りたくて
知れば答えは出るだろう
だなんて 
枝先にしがみついてる あの木の葉は
冬にゆく勇気のない 僕みたいだね

【A】
木枯らしが吹いてるせいか
この道を歩いていく 足どりも軽くなく
何かを失う準備するような
そんな気持ちにもさせられてしまう
【B】
街ゆく人らはもう すっかり着込んで
言葉はもう着せない
全て脱ぎ落としていけ
【サビ】
君 何を思うか知りたくて
知れば答えはもう出るだろう
だけども
しがみつくこの手を さあ放しながら
今この季節へと別れを言うんだ

【A】
夜が少し長くなって 冬がくる
メトロノームはテンポを落として
振り幅をゆっくり大きくしながら
「止まること」に鼓動だけ速くなる
【B】
君と歩いた道を ひとり歩いてる
嫌いになりたくない
移ろいもこの風も
【サビ】
君が欲しい言葉を知っていた
今は暗くて見えなくて
だなんて 
枝先にしがみついてるあの木の葉は
冬にゆく勇気のない 僕みたい

【サビ】
雪が降ったときにはいちばんに
知らせたい人は変わらず
答えは僕の中 当に出ていると気付いた
2人のいる冬へ 踏み出そう さあ

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

fallen leave

https://piapro.jp/t/MI6s
こちらの作品への歌詞応募となります。

音楽を聴いたとき、風が立ちあがる様子と、落ち葉の舞う少し寂しいようなインスピレーションを受けました。

このイメージを元にストーリー性があることを目指して内容を膨らませました。

今の季節らしいものになったかなと思っています。

閲覧数:239

投稿日:2021/10/31 23:53:54

文字数:495文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました