【サビ】
君 何を思うか知りたくて
知れば答えは出るだろう
だなんて
枝先にしがみついてる あの木の葉は
冬にゆく勇気のない 僕みたいだね
【A】
木枯らしが吹いてるせいか
この道を歩いていく 足どりも軽くなく
何かを失う準備するような
そんな気持ちにもさせられてしまう
【B】
街ゆく人らはもう すっかり着込んで
言葉はもう着せない
全て脱ぎ落としていけ
【サビ】
君 何を思うか知りたくて
知れば答えはもう出るだろう
だけども
しがみつくこの手を さあ放しながら
今この季節へと別れを言うんだ
【A】
夜が少し長くなって 冬がくる
メトロノームはテンポを落として
振り幅をゆっくり大きくしながら
「止まること」に鼓動だけ速くなる
【B】
君と歩いた道を ひとり歩いてる
嫌いになりたくない
移ろいもこの風も
【サビ】
君が欲しい言葉を知っていた
今は暗くて見えなくて
だなんて
枝先にしがみついてるあの木の葉は
冬にゆく勇気のない 僕みたい
【サビ】
雪が降ったときにはいちばんに
知らせたい人は変わらず
答えは僕の中 当に出ていると気付いた
2人のいる冬へ 踏み出そう さあ
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