「どの季節が好きですか?」
答えは当然春だ
僕が生まれた季節だから
「それだけじゃないでしょう」と
言われちゃうとなちょっと
思わず頭を掻き毟る

苦し紛れになんとなくとか
桜が綺麗だからとか
言葉を並べてみたりして
僕の脳裏に浮かぶのはさ
君との思い出だけ まだ
忘れることは出来ない

桃色に染まる景色 咲き誇る
幸せを感じつつも 下を向く
舞い散った桜が 敷き詰められて
人は上だけを見ては 踏んでいく
残酷な世界だ

この季節が過ぎれば
緑に移ろい行く
見上げることもなくなるのだ
そこに在るというのに
まるで消えたかのようだ
あまりにも寂しいし悔しい

「そんな人なんていましったけ?」
胸ぐら掴み殴りたい
理性を働かせて被る
僕の記憶に生きていれば
いいんだと言い聞かせた
ちっとも変われてない

鈍色に揺れる景色 生き辛い
幸せを感じられず 下を向く
こびり付いた夢はもう 剥がせない
決めつけては屑箱に 捨てていく
脆弱な世界だ

僕の青春 君と恋して
謳歌出来たと 胸を張れるよ

真っ黒に染まる景色 染めたのは
幸せを失い哭く 僕自身
救いを求めて 歩き始めても
行く先々で全てを 壊してる
誰か僕を止めて
誰か僕を殺めて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

タイトル未定

久しぶりの歌詞投稿!

明るそうな始まりからすっげー欝展開にうひょー

僕はちゃんと救われるんです!!!
この歌詞ではまだ救ってあげませーんw

ちなみに「」を話してるのは雑誌の記者さんです
僕は売れっ子作家という設定で!(仮)

めっちゃ設定考えまくったけど
全部没にする可能性もあるので言わないでおくよ!

また近いうちにこのシリーズを投稿出来たらいいな!

閲覧数:159

投稿日:2013/04/02 01:07:16

文字数:522文字

カテゴリ:歌詞

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